ナマコの話を本で読んだ…。
漁師さんが船でナマコ漁に出た時のお話…。
ナマコは生きている状態で海で獲って、港まで船で運ぶのだが
港に着く前に全てのナマコが船の水槽で死んでしまうそうだ。
生命力の弱い生き物である。
しかし、ある時、いつものようにナマコが沢山入った船の水槽
の中に、一匹のカニを入れて港まで戻ったそうだ。
すると、どうだろう…? ナマコは一匹も死なずに生きたまま港
まで辿り着いたそうだ。
もう、勘の良い方なら正解がお解りだろうが…ナマコにとって
カニは天敵なのだそうだ。
ナマコ達の中にカニが入ったことで、水槽の中のナマコ達は食
べられまいっ!! と、臨戦態勢のまま港へと運ばれた為、生命力が
飛躍的に伸びたモノと考えられる。
これは絶大な能力UPである。
こう考えると…『 危機感 』というモノはついついネガティブに
とらえられがちではあるが、大幅に個々の能力を伸ばすきっか
けになっているのだと思う…。
成長を加速させるには必要不可欠な要素かも知れない。
他にも、窮鼠ネコを噛む…という言葉もある。
追い詰められたネズミは、天敵のネコに噛みつくこともあるのだ。
我々も日々安穏とくらしていたのではせっかくの能力が伸びる
ことはない。
できるなら、常に危機感をもって事にあたりたいものである。
皆さんは、明日で人生が終わる…と思ったら、何をしますか?
時間もいつまでも残されているワケ…ではありやせんぞぃ。





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