2010/08/20

出版不況、売れない時代に売れている本…の巻

最近は、出版不況と言われている。

ネットブックなんかもボチボチ実用化され始めているので、本は益々
売れなくなる…なんて予想している輩もチョイチョイ出て来ている。

そんな中、爆発的に売れていて在庫切れになってしまっている本も
あると言うのだから不思議だ。

その本とは…「 生活図鑑 」という名の図鑑なのである。

いまどき図鑑なんかが売れてるの?と聞きなおしたくなるくらいだが
本当である。

この生活図鑑…3万部売れればベストセラーなんて日経新聞の広告
でうたわれている昨今で、なんと半年で11万部も販売してしまって
いるのだ…。

これだけの数字を観ると…どこが出版不況なんだよっ!!って印象
を受けるくらいのインパクトである。

要するに、面白いモノや需要のあるモノは…

        【  環境に左右されずに売れる  】

ということである。

では、この生活図鑑…何がそんなに面白いのか?

これは、核家族化が生んだ隙間に上手に入り込んだ「 本 」だから
売れているのだとワタクシは思っている。

この図鑑には…和式トイレの使い方が細かく図付きで解説されてい
たり、机の上のごみを上手に取り除く方法がこれまた図付きでわか
りやすく解説されていたりするのだ。

要するに、昔はおじいちゃんやおばあちゃんが教えてくれたり、お母
さんが教えてくれていたようなことが、本から楽しく学べるように工夫
されている図鑑なのである。

おじいいちゃんやおばあちゃんと一緒に暮さない家庭環境の違いと
忙しい母親のしつけ補助の役割を上手にカバーしてくれている本と
いうことで、爆発的に売れているらしい。

子供たちも…親からうるさく言われるよりも、図鑑から「 へぇ~そう
なんだぁ 」と楽しく学べる方が覚えるというのだ。子供たちは、図解
や写真が多様してある本は好んで読むのだ。

今の時代に合っている時代性が、この本のヒットを呼んだということ
で御座るなぁ。

ん?では、他の商売にもコレは充分当てはまるであるからして…

時代性を考えた商品開発、サービス開発をあなたのお店でも考えて
みてはいかがだろうか?

もしかしたら、この不況下であっても爆発的に売れる1人勝ち状態に
もっていけるかも?

…で御座るよ(^∀^)

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