最近の店舗開業のご相談の多くで…資金調達でのご相談の要素が
際立って増大している。
これだけ低金利状態が続いているというのに…
お金を貸し出すべき金融機関は一体何をしているのだろう?
と思えてくる一方、あまりに稚拙な資金計画を握りしめて開業しようと
している店舗経営者が多いのも事実なのである。
いやぁ…これでは普通…銀行でなくても、友人でもお金を貸したがら
ないだろう?
…といった感じでお店を開業しようとしている方もいらっしゃるからだ。
例えば…
自己資金はどれくらい持って開業しようとお考えですか?
と聞くと…「 全くありません。 」
では、ご自分では…どうやって開業資金を集めようと考えていらっ
しゃいましたか?
と聞くと…「 銀行や国金から借りようと思っている。 」
との回答に…
んん~、この方…開業をとてもじゃないが、真剣に考えているとは
思えないなぁ…と思ってしまう。
ちなみに、国金…今は、日本政策金融公庫と言いますが、日本
政策金融公庫のホームページには…チャンと新規開業者向けの
融資のメニューの中に、貸出の条件等はしっかり明記されている
のである。(※この場合は借りようとしている金額の1/3は自己
資金が必要です…と明記してあります。)
にも関わらず「 自己資金は全くありません。 」的な発言がある
と…。
『 ああ…この人は、これから借入をしようとしている金融機関の
貸出の条件すらも調べていないのか? 』
『本当に本気で自分のお店を開業しようと思っているのだろうか?』
…と思ってしまう。
我々の仕事は…店舗開業を目指す方々の開業サポートであり
モチロンその中には、資金面のサポートメニューも色々ご用意
しているのであるが…
銀行からの借入にしても、設備リースを利用するにしても…
お金をもらえる訳ではないのであるからして、毎月の売上の中から
キチンと返済できる金額に抑えなければならない。
当然だが借り過ぎにも充分注意が必要なのである。
資金調達の依頼の増加と共に…何だか店舗開業をとても甘く
みている開業者の方々も増加していっている傾向にあるように
思えてならない・・・。
開業者の皆さん…
もう少し「 店舗開業 」について、真剣に…そして充分に検討して
から開業するようにしてきいやしょう!!





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